2010/05/02

何かになるために

京都の暑い夏には本当に様々な人が参加しています。いろんな人がいろんな形でダンスに関わって生きていることに、勇気をもらいます。
そしてそんな人々の話を聞いていると自分のダンスに対する考え方もずいぶん影響を受けます。
考えて見れば僕はダンスを始めて今年で四年目になるのですが、本当に幸運なことに、今まで良い巡り合わせが重なって今日まで来ただけで、僕自身は本当にダンサーと呼ばれるには程遠いです。

素晴らしいダンサーたちに囲まれていると、本当にそれを身にしみて感じます。
でも大切なのは憧れを持ち続けることだとも思います。なれないからなろうとすること、出来ないから出来るようになろうとすることが、何かになるための唯一の方法だとも思います。

今回のワークショップ会場にはそんな人たちがたくさん集まってきています。これだけのハードスケジュールをこなせるのはそんなパワフルな人たちに囲まれているからかもしれません。明日も朝から20名以上の人たちが芸術センターに集まります。
それってよく考えたらすごいことです。

0 件のコメント:

コメントを投稿