2014/04/30

KYOTO DANCE CREATION vol.3 詳細情報!

 
今年のKYOTO DANCE CREATION vol.3のフライヤーが完成しました!
詳細情報解禁です! 

 
そしてそして!出演団体プロフィール、作品名、出演者を一挙公開!!
 
◆京極朋彦(京極朋彦ダンス企画)
『声の行先 体の行方
[振付・構成] 京極朋彦
[出演] 京極朋彦 山崎阿弥
体から出た息が、声になる前の微細な振動と、それを受けている体の揺れ
声とも踊りともとれる、おとずれは、どこから来て、どこにかえっていくのか
二つの体、声、踊り、その行方、行先を見る
 
京極朋彦 きょうごくともひこ
京都造形芸術大学、映像・舞台芸術学科、舞台芸術コース卒業。卒業制作のソロダンスが学科最優秀賞、および学長賞を受賞。卒業後、ダンサー・振付家として国内外問わず活動する傍ら、ワークショップ講師としても活動。2012年、「京極朋彦ダンス企画」を設立と同時に京都の若手作家の作品発表と交流の場として「KYOTO DANCE CREATION」を立ち上げる。ソロダンス『カイロー』は今まで京都、東京、横浜、福岡、北京にて上演。
●山崎阿弥 やまさきあみ
声のアーティスト、映像・造形作家。声で空間の陰影を感得しインスタレーションやパフォーマンスによってその濃淡を引き出したり/失わせたりすることを試みる。
 
 
 
◆北尾亘 (D-incline vol.2.5)
鴨が葱しょって
[振付・出演] 北尾亘
 
都会の喧騒に揉まれ、人混みをすり抜けるのが苦手になった。
第二の故郷 京都の地で「まともな人混みのすり抜け方」を再発見しようと試みる。
[D-incline]とは、身体性・抽象性により特化したクリエーションを目的とする、Baobabのセカンドプロジェクト。
 
●北尾亘 きたお わたる(写真クレジット:Masakazu Yoshikawa
1987年生まれ。振付家・ダンサー・役者。
2009年ダンスカンパニー「Baobab」を立ち上げ、全作品の振付・構成・演出を行う。(65)
個人としてソロ作品の創作・演劇作品への振付など多岐にわたる。トヨタコレオグラフィーアワード2012オーディエンス賞受賞。
 

◆菊池航 (淡水)
『空から くる』
[振付・演出]  菊池航
[出演]  井上大輔、中村真帆、馬場陽子、菊池航
 
空間、時間、身体の質感をどのようにして浮かせることができるのか。淡水という名前柄か液体イメージが多かった気がするが、もっと空気に触れていられる瞬間をつくっていく。きちんと実在する人間でありながら空まで拡大していけたらいいのに。
 
●菊池航 きくちわたる
近畿大学にてコンテンポラリーダンスを学ぶ。08年自身の主宰する団体「淡水」を結成。
人、音、空間、映像等、場にある存在の関係性を重視し、そこから成る日常と非日常の境界模様を身体性、空間構成で描き出す。空間特性と音楽の使い方に定評がある。「CONNECT vol.2」「we dance2012」伊丹アイホール企画「コンナトコロデダンス」メイシアター「Decision points vol.1」等に参加。
10年より「魚企画」と称してギャラリー空間等で公演を開催。13年元・立誠小学校にて「mm.cm.mにおける。」を発表。
 
◆きたまり(KIKIKIKIKIKI)
ヲどろン
[振付・演出・出演] きたまり
「踊る論理」を略してタイトルにしました。踊り続けることで思い、考え、試したいことも沢山でてきました。しかし、なかなか人前でひけらかすことはありません。
しかし、頑な性分でもありませんので、ひけらかしてみます。
 
●きたまり
1983
年生まれ。KIKIKIKIKIKI主宰、振付家、ダンサー。2010年~12年伊丹アイホール「Take a chance project」や「KYOTO EXPERIMENT2011」で新作共同制作を行う。2013年ダンスシーンの活性化と舞台芸術の可能性の広がりを目指し、「Dance Fanfare Kyoto」を立ち上げる。

◆小堀結香
『マユミの人脈』
[振付・演出・出演]  小堀結香
 くるぶしを回って塩湖の裏路地を入ると十五夜がある。その六つめの月から交叉点を地軸に沿って進んでいき、第五関節の原生林を越えて黒点の角を曲がると鏡のような海が広がっている。
マユミは地図を描いてみせる。けれど地図はマユミのかたちをしているせいで、誰も地図とは思わない。
 
●小堀結香 こぼりゆか
 
1987年、東京生まれ。お茶の水女子大学舞踊教育学コース卒、同大学大学院舞踊・表現行動学コース修了。5才の時にモダンバレエを習い始め、中学時代から大学時代にかけてジャズ、ヒップホップ、クラシックバレエ、コンテンポラリーなど様々なジャンルのダンスに取り組む。大学院では精神科医・木村敏の現象学をダンサーの目線で解釈しながら、上演における観客の主体的な関わりについて考察。2011年、SESSION HOUSE, 21フェス Step up vol.39にて、田上和佳奈振付・構成『picKnic』出演。2012年より京都市内の一般企業に勤務しつつ、銀河ホール学生演劇合宿事業(岩手県西和賀町)の企画運営に参加、2013年度には町内学童にてWS「ダンスの時間」を1年間隔月で実施。2014年、銀河ホール学生演劇祭2014にて『肌が感じていたかもしれないダンス小作品集』構成・出演。
 
 


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