しばらくバタバタしていてブログに手がつけられませんでしたが、無事、HAPPLAY♥『カイロー』終了しました!!いろんな差し入れありがとうございました。
写真の松茸は松茸ごはんとお吸い物にしていただきました。栗はゆでてそのままいただき、残りはペーストにして色々なパターンでじっくり頂きます!あぁ!秋の味覚万歳!!
思えば京極朋彦ソロダンス企画が、こまばアゴラ劇場夏のサミットへ参加することが決まってから一年、企画の主催として、ダンサーとして本当に様々なことを経験させて頂きました。お世話になった方々、見に来ていただいた方々に、改めてお礼申し上げます。
さて、京都版『カイロー』は一回公演でしたが、沢山の方々に見に来ていただき、大盛況でした。
ラストシーンは東京版とは違うものになりましたが、東京と同じく、ラスト暗転した瞬間に拍手!!これが最高に気持ちいいんだっ!!
稽古の日々がこの瞬間報われます。やっぱり本番が一番楽しいいです(笑)
当日は京都版『文化祭』のメンバーも、なんと東京版『文化祭』のメンバーも見に来てくれて、本当に、ただただお祭り騒ぎでした!
大変だったのはスタッフの皆さんです。この場を借りて、感謝させていただきます。
今回、見に来ていただいた演劇、ダンス関係者の方々には今回の作品をレパートリーとして国内外に売っていったらどうか?というお話を頂いたり、新作を期待していますという嬉しい声をいただいたりしました。
じっくりと作ってきたこの作品が、このように評価されることはとても嬉しいことです。『回廊』と『カイロー』は、僕が作品を作ったというよりも、僕自身この作品に育てられたという気がしています。
そういった意味で今回の作品は自分にとって、小さいながら、一つの到達点となりました。しかし、それはあくまで到達点。その先はまだまだ続きます!
今、役者になりたくて東京を出てきたころは、まさかこんなことになるとは思いもしなかった世界が、少しずつ目の前に広がって、現実になっていくのを感じます。
その反面、たかがこれだけ、まだまだこれからという闘志がふつふつとわいてくるのも確かです。
とりあえず今は一休み。と言いつつも三日後、神戸新長田のダンスボックスさんの企画で、商店街で即興野外パフォーマンスをします!
しかも来週はピチェ・クランチェン氏がタイから来日し、会えることになったので楽しみです!休んでる暇ねーっ!!