本当に毎度ながら、本番前はいっぱいいっぱいでバタバタしてしまい、ブログも更新できませんでした。
『カイロー』の試演はというと・・・当日の朝まで悩みに悩みました。底力全開でやった分、色々なことがハッキリしました。良いところも、悪いところも。やって本当によかったです。
さて、今日は一日ゆっくりと過ごしました。
久しぶりに。劇場で良くも悪くも鋭敏になっていた感覚を少しづつ解すように、午後の日差しを浴びて、いろんな音を聞いて“回復”していく一日。
そう書いてしまうと、じゃあ果たして自分は、作品作りと引き換えに何を失っていったのか?回復されていくものは何なのか?などと考えてしまいますが、「今日は休日。」と自分に言い聞かせて掃除、洗濯、読書、音楽にドップリ飛びこみます。
ふと思い出されるのは昨日終演後の打ち上げで、同時上演のダンサーの方から頂いた言葉
「京極君はもっと自分にとってのご褒美を見つけて、自分のためにだけに踊る瞬間があってもいいんじゃない?」
作品を作るとき「こうあるべき」「こうでなければならない」と苦しんでいるのは自分でも自覚していて、けれど「ご褒美」という言葉は全く自分に無かったので、すごくいい言葉をいただいたなぁと、昨日から何度も反芻しています。そして写真は今回の自分への「ご褒美」です。カボチャと茄子の入ったネパール料理屋さんのカレー&ナン。焼きたてナンは最高においしいです。
「ご褒美」
この言葉を繰り返しつぶやくことで、自分の中で頑なに凝り固まっていたものが少しずづ崩れて行くような気がします。ああ、本当にありがたい言葉をいただきました。
ありがたいと言えば今日「シアターガイド」さんから僕のインタビュー記事が掲載されている、9月号が届きました。バッチリ写真付きの一ページ!
井の頭線の高架下でジャンプするという躍動感あふれる写真になるはずっだのですが、実際写っているのは、ガチガチの体と表情。緊張してんのバレバレ。
発売は8月2日です。
この言葉を繰り返しつぶやくことで、自分の中で頑なに凝り固まっていたものが少しずづ崩れて行くような気がします。ああ、本当にありがたい言葉をいただきました。
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井の頭線の高架下でジャンプするという躍動感あふれる写真になるはずっだのですが、実際写っているのは、ガチガチの体と表情。緊張してんのバレバレ。
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