今年も様々な芸術家が海外に派遣され、それぞれの活躍の糧を得ているようです。
文化庁HP
http://www.bunka.go.jp/seisaku/geijutsubunka/shinshin/kenshu/pdf/27_tanki_shinshin.pdf
今年私はウィーンのダンスフェスティバルfifoo program (http://www.fifoo.at)のレジデンスアーティストとして招聘されており、10月に自作『talking about it』(初演2012年、KYOTO DANCE CREATION vol.1 於 アトリエ劇研)を現地のダンサーに踊ってもらう事になっています。
今回の研修はこの作品に出演して頂くダンサーオーディションと現地リサーチがメインですが、丁度その頃ウィーンでは世界最大規模のダンスのワークショップフェスティバルImpulse tanzが開催されており、世界中のダンサー、振付家が集まる中で、様々なものを見聞きし、吸収してこようと思っています。
今回の採択に至るまでには、何より私をfifoo programのレジデンスアーティストとして招聘して頂いたディレクターの佐幸加奈子さんを始め、スタッフの皆様、そして三年前、KYOTO DANCE CREATION立ち上げから関わって下さったアトリエ劇研の皆様、vol.3までの三年間、関わって下さったダンサー、振付家、スタッフの皆様、そして『talking about it』初演を踊ってくれたダンサーのみんな、全ての人々のお陰だと思っています。
そして現在東京では新たなダンサーを迎えtalking about it tokyo wsと題したワークショップを開催しております。全6回という少ない時間ですが、私が兼ねてから共に創作を望んでいたダンサーの方々にご協力いただき、8月1.2日にはワークショップショーイングを行います。
ウィーン渡航直前にこのような機会を持てた事は、本当にありがたい事で、会場を提供して頂いたAAPAの上本竜平さん、永井美里さんにこの場を借りてお礼申し上げます。
8月ウィーンでどのような出会いがあるか、今から緊張と不安と期待が入り混じっておりますが8月1.2日のショーイングがきっと私を後押ししてくれると信じております。
もしお時間ありましたら、会場に足をお運び下さい。
事前のリハーサルも見学して頂けます。(ショーイングは見学者割引きあり)
以下詳細です。皆様にお会い出来るのを楽しみにしております。よろしくお願いいたします。
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