2010/08/07

創作意欲の源泉は、なんだっていいじゃないか

最近の京都はサウナです。サウナみたいではなく、サウナなんです。はい。
そんな中、稽古する日々が続いているわけですが、汗はとどまること無く流れ、体の水分は失われる一方ですが、創作意欲は不思議と湧きあがるばかりです。
ちょっと暑さで頭がイってしまったのでは?というくらい体を動かしています。くだらないことばかり思いついては、試し、膨大な量のボツを生みだしています。前に進んでいるかどうかは謎ですが、とにかく動いているという状態。
今回の『カイロー』は自身にとって、三回目のソロ作品となりますが、毎回この、ある種のハイな状態は毎回訪れます。試演会を終え、いろんな人にいろんなことを言われ、へこみ、踊れなくなり、塞ぎこんだ末に頭を家に置いてきて、体で稽古するという状態です。
これ、作品のためには良いのですが、なんせ頭を家に置いてきてますから、色々生活に支障が出ます。いろんなことがルーズになっていきます。忘れ物、注意不足などなど・・・気をつけなければ!

ともあれ今回『カイロー』は初演の『回廊』の再演とはいえ、ほぼ構成は変わり、新作的なにおいを帯びてきました。先日サミットディレクターにも了承を得たことですし、ガンガン変えて行きます。もちろん無音、美術無しあたりは変えませんが。
今日は稽古後に僕の先輩で、先日C.T.T.でご一緒させていただいた野渕さんが木屋町の町中で踊るということだったので見に行ってきました。そのアングラさ加減に、画像もブレブレ!こういうの見ると益々創作意欲が湧いてきます!

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