今日は恵比寿の東京都写真美術館へ行ってきました。東京に来るとたいていチェックしているのですが、今回はオノデラユキさんとジョン・ケージ《VariationsⅦ》を目当てに動く歩道に少々酔いながら行って参りました。写真は植田正治ですけども。
その後江古田へ日本大学藝術学部江古田キャンパス新設記念のダンス公演に行ってきました。
アセロラドリンクのCMの「アセロラ体操」でおなじみの珍しいキノコ舞踊団を目当てに、行ったのですが同時上演されていた山海塾の市原昭仁さんと言う方のパフォーマンスにしっかり圧倒されてました。
こういうときはしっかり感想を書こうと思います。以下感想↓
白塗りに依拠しない舞踏を見た。体そのものが美しい流れを持っている。半眼で、自意識をコントロールし、客観的な目でしっかりと作品を構成している。角がない。体も作品を作る手つきも滑らか。
パタンと背中が落ちたときも、情動が見えるのではなく、ただ乾いた粉が白く舞うのみだった。
それがとても美しかった。
その後、以前からお世話になっている東京のカンパニー「GRINDER-MAN」のリハーサルにお邪魔して、ひと踊りした後、飲みに。
嬉しいことに今回の『カイロー』を見に来ていただいたので、感想含め、いろいろな話をしました。
代表の田口さんは、一回りほど年下の僕に対しても分け隔てなく、作家同士として話してくださる方です。こうして東京でもダンス談義に花を咲かせることの出来る仲間がいるということは、本当に嬉しいです。
今日は本当に満腹な一日でした!明日は夏のサミット、ぺピン結構設計を見に行きます!東京は毎日刺激的です。
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