チョンさんリハーサル二日目です。
昨日とはうって変わってよい天気です。京都芸術センターはもともとは小学校だった建物を改装して作られたため、稽古場は太陽の光が差し込む元教室です。
今回のリハーサルには日本、韓国、フィンランドの三つの国籍を持った人たちが参加しているため、共通語は英語です。何とか聞き取ることはできるのですが、話すのが難しい!
必死で聞き取り、必死で伝えます。そんな時、元教室だけに黒板が大活躍します。授業みたいなリハーサルです。
しかしそんな状況だからこそ「体で何ができるか?」「どうしたら伝わるか?」ということがかなり厳密に試されるような気がします。
国籍の違う人々が何を考え、どう生きているのか?を感じ取れるよい機会であるとともに自分の考えを知り、何ができるのかを試す、絶好の機会です。
肌がビリビリくるような刺激的な一日一日を大切に、前向きに頑張りたいと思います。
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