土日はチョンさんの稽古がないため休日と思いきや、こつこつとバイトしておりました。
でも夕方からは時間があったので掃除、洗濯、買い物を済ませ、アトリエ劇研にschatkammerというダンスカンパニーの公演を見に行きました。
ダンスを見るとき、目の前で踊るダンサーを見ながら、瞬時に「Yes」と「No」を判断している自分に気づきます。
その判断基準は好き嫌いという判断よりももっと速く、面白い、面白くないという間もなく、瞬間的に決定されていきます。
自分でもその判断にどんな理由があるのかわかりませんが、とにかくそれらは瞬時に判断されていきます。
そして面白いと感じるダンスにはいつも、この判断のスピードを超えるモノがあります。好き嫌いを判断するよりも速く目を奪われるもの。そういったモノに惹かれます。
あと考えたのは「回る」事について。単純になんでそんなに回るんだろう?ということ。
大抵の踊りと呼ばれるものには回転が含まれている気がする。なんでそんなにみんな回るんだろう?地球がすでにまわっているからかしら?などと考えながら楽しみました。
一時期、「止まる」ということに固執して稽古していた時期があったのですが今度は「回る」について考えてみようかしら?と考え始めた昨日の話。
今日はこれといって何もなかったけどうちの近所の神社にはすっかり春が来ていたので載せておきます。
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