今日は難波橋へ、ジョディ・メルニックさんの振付作品『Fanfare』のリハーサルに行ってきました。
この作品、実は2009年NYで「TIMEOUT NY’ best in Dance 2009」という賞を受賞した作品なんです!best in Danceってことは“今年一番イケてたで賞”ってことでしょ?しかも2009だから“去年NYで一番イケてたダンスで賞”ってことだよ!
そんな栄えある作品を踊らせていただいてます。
皆さん今すぐチケットを予約してください(笑)
→http://www.db-dancebox.org/03_sc/1009_jdy/index.html
今日は本番の会場である、なにわ橋アートエリアB1で実寸でリハーサルが出来ました。
実際アクティングエリアに立ってみないとわからないことは多いもので、事前にこうしてリハーサル出来るのはありがたいことです。
もちろんリハーサルは英語で行われるので大変ですが、これ後々になって気付いたことですが、英語だと言われたことを理解するのに一生懸命になる分、その言葉がしっかり記憶され、後々思い出せるというパラドクス。
今日印象に残ったのは振付を踊るときの時間の使い方についてジョディが言った言葉
「あなたが小さな子供の時のように時間を使って」
魅力的なダンサーは皆、理系頭脳と詩的感性を兼ね備えているというのは、僕の数少ない経験の中から出た実感ですが、正確な角度や位置関係の指定のある振付に、このようなイメージを添付してゆく彼女の仕事っぷりには圧倒されます。
あと難波橋の獅にも圧倒されましたけど・・・
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