2010/09/26

神戸、未来のアートスペース

今日は神戸三宮にある旧国立生糸検査所に行ってきました。

ここはもともと生糸を検査するための工場で、廃工場になっていたところを、神戸市が買い取り、2012年からアートセンターとして生まれ変わるという場所で、工事着工までの二ヶ月間、試験的に運営されています。


会場には様々なアーティストが滞在し、作品を作ったり、パフォーマンスをしたりしています。いわば一時的な遊び場です。

さてそこで僕は何をしてきたかと言うと、12月に神戸で行われる公演で共演するダンサーの方々と、顔合わせも兼ねて即興ダンス大会をしてきました。

女性一人、男性三人。ほぼ初対面で、いきなり一緒に踊る、しかも初めての場所で。

顔合わせとしては、かなりハードですが、ダンスを生業にする者にとって「無茶ぶり」は最高のアドレナリン剤ともいえるのかもしれません。なんだかんだ盛り上がって、30分の予定が45分のセッションとなりました。


映画の世界でも初顔合わせが、台本の読み合わせって話はよく聞くので、そのダンス版と言った感じで、それぞれのバックグラウンドをしょって、ぶつかりあいました。


ソロの時には味わえないダンスの面白さが味わえて楽しかったです。


映像を録画していたので近々ダンスボックスから動画が公開されると思います。お楽しみに!

旧国立生糸検査所は今、こんな感じです↓
素敵なカフェもあるよ!
  
 
 
 



    

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