最近は関西の研究室(ロボットの)でリハーサルがあったらしくここ二三日、関西にいて、今日名古屋に出発するということで、その前に会うことが出来ました。
その後、自分のソロのリハーサルをし、その後たまたま京都造形大学の近くの日本語学校に入学すべく勉強している韓国人ダンサーのキムさんに出会いました。
最近外国の方と話す機会が増えたのですが、彼らと話していてすごく感じるのはその“まっすぐさ”です。
ブライアリに関しても、日本語を一生懸命勉強しているキムさんに関しても、祖国を離れ、日本にわざわざやってきたということもあって本当に志が高く、まっすぐで、パワフルで、美しいです。
日本に生まれ、日本で育ち何となく生活している日本人に、彼らのような志があるだろうか?とついぞ考えてしまいます。
さらに彼らと話をしていると、なんというか、人間という生き物の捉え方の幅が広がる気がします。
というのも以前は頭では間違っていると分かっていつつも、無意識に人間=日本人と考えがちだったのですが、外国の友人が増えると具体的に彼らの顔やしぐさ、話し方などが思い出せるので、人間という言葉の響きの中にやっと外国人のイメージが含まれてきたような気がします。
と同時に人間ってあんなんもいればこんなんもいて、宇宙は広いのに、こんなちっちゃくて、なんや可愛らしいな、とか、思ってしまいます。
あんなんや、こんなんな世界中の人間に自分の作品を見てもらいたいなとも思います。あんな顔やこんな顔が、一体どんな顔するやろか?などと想像しながら。。。
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